【1,000万円応援PROJECT 活動報告11】NPO法人ホスピタルフットボール協会 尾関泰輔さん
今回採択された5名のうちのお一人、NPO法人ホスピタルフットボール協会 尾関泰輔さんが取り組まれる「みんなで遊べるアメフトボードゲームの普及」プロジェクトにおいて、
病院に入院している子どもたちが簡単に楽しむことができるアメリカンフットボールのゲーム「ファーストダウンゲーム」が完成しました!
NPO法人ホスピタルフットボール協会さんは、病気の子どもとその家族を支援する活動を行っておられます。
入院する子どもたちを取り巻く環境として、病院の中と外との関係性が途絶えることを課題に感じ、その関係を繋ぐプロジェクトに取り組んでおられます。
今回、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により小児病棟での活動ができなくなったことをきっかけに、病院に入院していても簡単に楽しむことができるアメリカンフットボールのゲーム「ファーストダウンゲーム」の開発を考えられました。
この「ファーストダウンゲーム」は、アメリカンフットボールの作戦を活かした内容になっています。
従来の攻撃や守備といった言葉は使わずに、攻める・守るなどの分かりやすい言葉を使いながらフィールドに見立てたボードで、子どもたちは勝つための戦略と作戦を立てます。
この作戦を立てることを通じて創造力や相手の観察、分析力を養うことができます。
【ファーストダウンゲームの遊び方説明ビデオ】
作成されたゲームは、今後病気で入院している子ども達に順次届けられます。
ぜひこの取組をお一人でも多くの方に応援いただければ幸いです。
【NPO法人 ホスピタルフットボール協会】
プロジェクト名:みんなで遊べるアメフトボードゲームの普及
HP https://www.hospitalfc.net/
SNS https://www.facebook.com/hopiball/